講座「心を折るのは私自身」開催しました

アドラー心理学を学ぶ定例講座第一回目、アドラー銀杏の会から岡山恵実カウンセラーさんをお迎えして、6名の参加者で開催しました。

「心を折るのは私自身」・・・おやおやおや? 

心は、私が自分で折るってこと?

誰かに折られたり、傷つけられたりってするじゃない?


いえいえ、そうじゃないんですって!


アドラー心理学では、人にはいつも目標があって、それに向かって行動をすると考えています。これが例外なくすべてなんです。

今回は、全ての参加者がパセージを受講済みの方ばかりでしたので、ああ、なるほど、パセージのあの部分は、アドラー心理学のこの理論に基づいたものだったのね〜と改めて気がついたりしました。


内容はアドラー心理学の基本5前提に。

基本5前提とは

⑴個人の主体性

⑵目的論

⑶全体論

⑷仮想論

⑸社会統合論

の5つ。このすべてがシステムとして動いているのがアドラー心理学の理論の骨格なのです。

ひとつひとつ、どういうことを表しているのか丁寧に説明していただき、納得するやら頭を抱えるやらです。


さて、肝心の「心を折るのは私自身」ですが、どういうことかというと、いつも私たちは目標に達していなくてマイナスである自分から理想であるプラスの自分に向かって行動をしています。

つまり、『心が折れた』『傷ついた』と考えて、落ち込んだりしたりすることで、何か目標を達成しようとしている、ということ。どんな目的があるかというと、さまざまなものがあるそうですが、

「ああ、私ってこんなにダメな人間なのよ」と考えて、罪から逃れようとする免罪。

「私のせいじゃないも〜ん」と考えて、責任から逃れようとする免責。

「こんなはずじゃない、私は間違ってない!」と考えて、正しさを主張する正当性の証明。


ギョギョギョ!

や、やってるかもしれない・・・(汗)


さぁ、もうこのロジックを知ってしまったからには、明日から自分への言い訳は通用しません。


「社会の資源を消費するばかりではなくて、自分が何か行動する。それが世界を回しているんです、ぐじぐじうじうじ、自己勇気くじきをしているヒマなんてないんですね。」


それを聞いたときに、下や後ろばかり見ていたのが急に視界が開けたような、そして自分が決めて自分にできることから行動することができる、未来に希望を感じることができました。

そうだ、世界は私たちひとりひとりが作っているんだ!


2時間の間、質問たっぷり、おしゃべりもたっぷりで、くすのきの会@吉祥寺らしく明るく、そして奥深く学びを進めることができたと思います。


次回の定例講座②は5月25日(金)10:00~12:00

テーマは「自分の人生のスイッチは自分で押そう」です。

どなた様もご参加いただけます。

お申し込みはこちらまで。




春のパセージ 引き続きメンバーさん募集中!

10:00スタートで、さらにゆったり開催になりました!

くすのきの会

東京都武蔵野市吉祥寺・世田谷区を中心に、アドラー心理学にもとづく育児の勉強会を開催しています。育児学習コース「パセージ」開催の他にも、東京吉祥寺周辺でパセージ修了者向けに月に1~2度のグループ学習会、パセージ未受講でもご参加いただける講座や輪読会、育児ミニ講座なども企画開催しています。 お気軽にお問い合わせください。 くすのきの会は『アドラー銀杏の会』の姉妹グループです。

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