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『ほめないしからないで勇気づける アドラー心理学の子育て』講座♬

先日武蔵野市の子育て施設「0123はらっぱ」で開催された講座を見学させていただきました。カラッと晴れてはいるものの北風の強い中お伺いすると、いつもの通り「はらっぱ」の中は沢山のお母さんと元気に遊び回る子供達、そして親子をサポートするスタッフの皆さんで一杯です。  今回の会場の会議室にもアドラー子育てに興味を持って下さったお母さんたちが集まり、用意されたお席は満席でした。(キャンセル待ちも出ていたらしいです!)
この講座のリーダーは“3歳からのアドラー式子育て術「パセージ」”を共著された清野雅子さんと岡山恵実さんで、この本が発売された際に行われたトークショーイベントをミスした私にとって、とても楽しみにしていた講座開催です!  今回の参加者はほとんどが3歳以下のお子さんをお持ちのお母さん方でしたので、内容はいつものパセージ(&パセージプラス)で取り扱うエピソードとは若干違ってはいましたが、子育ての基本を改めて学ばせていただいた気がします。 
私は恵実さん、雅子さんのお話を聞きながら、我が子が小さかった頃の事を思い出し、今更ながらもっと小さい内からパセージ子育てが出来ていたら違ったかなぁと反省しきりです。
その中でも子供が言うことを聞かずイライラしてしまうお母さんに向けられたアドバイスがとても心に残りました。 「子供の気がすむまで抱っこしてあげてください。」 「 抱っこしながら子供の匂いを嗅いだり、柔らかい体を感じているとイライラする気持ちも自然に無くなっていくかも。」と言うものです。 
小学生になった我が娘から未だに抱っこして欲しいと言われることがあります。そんな時は「えー!もう大きいのに!」と言う気持ちが優先してしまい、抱っこもおざなりになりがちでしたが、これからはこのアドバイスを心に留めて娘を心と体から抱きしめてあげたいと思いました。

また、 アドラーの子供に対する声かけ言葉も中々正の注目ができない私にとても参考になりました。部屋中におもちゃを散らかした子供にアドラーが掛けた言葉が、「とても上手におもちゃを広げましたね。そうしたら今度は同じくらい上手におもちゃを片付けることが出来ますか?」 普通散らかった部屋を見て「とても上手におもちゃを広げられた」とは言えないですよね。また、子供を子供扱いせず陰性感情なしに片付けのお願いをしています。 素晴らしい逸話をいただいて、いつも心に留めておく言葉が増えました。講座終了後の質疑応答でもお母さん方の質問が飛び交いました。
みんな一度は経験のあるお悩み(小さい子供のお話なので、 微笑ましい気持ちで聞いていました。)ばかりですが、その一つ一つにまさしく“優しく、きっぱりと”アドバイスを与えて下さり、参加者の方々は心の重みを少しでも軽くして帰って行かれたと思います。 
私も帰る道々、学んだことを早く娘との間に生かしたいな!と楽しみな心が湧いてきました。これからも山あり谷ありですが、頑張って学んで行きたいです。(by コウちゃん)

アドまちさいたま☆さんで手作り味噌講座開催しました!

新年初のイベントにアドまちさいたま☆さんにお招きいただき、手作り味噌講座をしてまいりました!

同じアドラー育児を学び実践しているお仲間と手作り味噌を作る…アドラー育児と何が??と思われるかもしれませんね。

限りある子育ての時間を仲間とともに楽しみながら、力を合わせて協力しながら過ごしていきたい…そんなアドまちさいたま☆のお世話役マヤちゃんの素敵な願いが込められているワクワクな会なのです。

そして、お味噌作りというのは、大豆・麹・塩というシンプルな材料を準備して少しの手間をかけて仕込み、あとは材料の力に任せてのんびりと熟成を待つものです。
家族の口に入って栄養になるんだ!と思うと材料はなるべく安全で元気なものを選ぼう、と思いますよね。必要でない添加物や余計な材料は入れないと思います。基本になる材料選びのところに愛情をかける。でも、必要以上の手出しはしない…。
そんな過程がとてもアドラーの育児に通じるものがあるなぁと常々感じています。

お味噌は毎日の生活に欠かせない調味料。
毎日使うものは、厳密でキチキチとした作り方や管理が必要だとしんどくなってしまいます。ポイントさえおさえれば良い意味でざっくりと構えて大丈夫、そんなところもアドラー育児と似ているなと思ったり。

そんな理屈はさておいても、とにかくみんなでワイワイ手作りをすることはとても楽しいです。全て完璧な過程で作り上げるのではなくてそれぞれのご家庭に合わせた工夫をすることもまたとても面白いことでした。

マヤちゃんが開催報告で当日の様子を公開してくださいました。ぜひご覧ください!

(by ごま)

新春は「パセージ・プラス」から!

カレンダーもあと1枚。毎年思いますが、1年早いですねぇ・・・。くすのきの会では初だった、日曜集中パセージも無事終了いたしました。2018年は、パセージを4回、パセージ・プラスを1回開催することができました。たくさんの皆さまとの出会いと、そしてアドラー育児の楽しさを共有できた方がひとり、またひとりと増えていくことを心から嬉しく思った1年でした。さて!新年、くすのきの会は「パセージ・プラス」でスタートします!すでに開講は決定しておりますので、もしご興味のある方はこの機会に「パセージ」のもう1つ先へ進んでみませんか?くすのきの会のパセージ・プラスは、特に新しい用語や概念がたくさん出てくる第1章・第2章を倍の時間かけて復習しながら進む「じっくり」コースを採用しています。受講されてから時間が経って、また学び直したい再受講の方も心よりお待ちしております。*********************************2019年新春パセージ・プラス 《木曜平日じっくりコース》  〜子どもとの関係をふかふかに耕したら、いよいよしつけへ〜  ①1月10日 ②1月17日 ③1月24日 ④1月31日 ⑤2月7日 ⑥2月14日 ⑦2月21日 ⑧2月18日 
時間:10:00~13:00  場所:吉祥寺Pico Pico Cafe  受講料:初受講23500円(テキスト代 1800円別途)

        再受講19500円 単発受講2500円(再受講の方に限る)  リーダー:日本アドラー心理学会認定 家族コンサルタント・カウンセラー

                       岡山 恵実**********************************お申し込みはお問い合わせフォーム、またはadlerkusunoki@gmail.comまでご不明なことがありましたらお気軽にお問い合わせください。

親の正の注目

最近スケジュールが立て込んでいたり、うまくいかないことがあったり、ちょっぴりがっかりすることが溜まっていてめずらしく元気のなかった私。少しホッとしたいなあと思って、実家の母に電話をしました。(甘ったれですw)私の母は田舎で愛犬と一緒にひとり暮らしをしています。犬のことや最近の身の回りであったことなど取り留めのない話をしていたのですが、ふと思い立って、「私ってどんな子どもだった?」と聞いてみました。母は最初「え?どんなって?」と怪訝そうに答えていましたが、私が「私の記憶にあるような頃の話じゃなくて、もう少し小さい頃のことなんだけど。」と付け加えると、しばらく、うーんと考えたような間の後、笑いながら「とにかく、元気な子だったね!」と言いました。へぇ、と答えたら、「それから、なんていうかな、精神的に嫌なこともあったんだろうけどそれを引きずらないというかとにかく、うじうじしたりしない明るい子だったかな。身体は弱いところがあって病院通いで心配したけど、あっけらかんとしててね。」あれ、そうだった?「そうそう。それから我慢強い子だった。病院でかなり痛いことや怖いことをしたはずなんだけど、いつもジッと我慢してたね。その他でも感情を荒げたり、駄々をこねたりしなかったし、意地らしくなるくらい我慢する子だった。」え、ええ〜?そうだったかな?「覚えてないかなぁ、幼稚園の頃、妹の病院に行くのに園バスのお迎えの時間に間に合いそうにないから、もしお母さんがいなかったら、降りたところの前のお店のところで待っててね、って言っておいたんだけど、病院が全然終わらなくてね。ものすごい待たせちゃったことがあるの。その時も慌てて迎えに行ったら、泣きもせずにジッとお店の前で立って待ってたの。お店のおばさんが『どうしたのかと心配してた』というくらい待たせたのにね。文句のひとつも言わずに。悪いことをしたなとずっと気になってた。」私、さっぱり覚えてません(笑)「あら、そうなのね。でも、まあ、そういう感じで、聞き分けが良くて明るいから困ったなあってことがなかったかな。」なんだか、能天気な感じがする〜「あははは。物怖じせず、誰とでもお友達になっちゃうし、好奇心旺盛だし、はしゃいじゃうし(笑)まあ本当に、一言で言うなら、元気な子、よ。」怪訝そうだった母も、いつの間にかのりのりで話をしてくれて、聞いたこともないようなエピソードも飛び出して思いもかけず楽しい時間となりました。私ってそんな子どもだったんだ〜と思うと同時に、母が楽しそうに私の子ども時代の良いところを話してくれるのを聞いているうちにじんわりと温かい気持ちが広がっていきました。そして、電話を切る頃にはすっかり私の気持ちは前向きに元気になっていました。例えて言うならば、パワーが充電されたような感じです。46歳の子ども、親の正の注目に勇気づけられる!!翻って、親としての自分に意識を戻した時、こういう感情を子どもに手渡したいなあと心の底から思いました。すっかり大人になってしまった私でさえ、親から温かい感情を手渡されてこんなに嬉しくて、身体からエネルギーが湧いてくるような感じがするのです。子どものことをもっとしっかりと見ていきたい、と思った出来事でした。勇気づけに年齢は関係ありません。温かい感情でもって、ずっと子どもと関わっていきたいですよね。お母さん!ありがとねーまた明日からがんばるよ〜〜!(by ごま)

パセージ再受講

 本日、ごまちゃんこと伊澤さんがリーダーを務めるパセージを再受講させていただきました。 パセージはアドラー心理学に基づく、子育てプログラム、それも親の教育に重点をおいたプログラムです。

私の場合はパセージで習ったことを障がいのある方への支援にいかすことを目標にして奮闘しています。 
このパセージを終わるとフォローアップが毎月開催されます。でも私は少しさぼり気味です。 
今日はフォローアップと違って初めてお会いする方がたくさんいらっしゃったのでとても新鮮でした。そしてパセージの奥深さを再認識してきました。 
パセージの奥深さ、それは参加者によってどんどん変化していくことです。テキストは同じです、でもそのテキストに書かれていることへの反応がまったく違います。前回はさらっと流れたところでも今回は白熱したりします。 
今日は私も変化していました。テキストの同じ段落に書かれている言葉でも前回と今回では気になる場所が違いました。

前回は「あなたの考えを提案するより前に、まず子どもの考えをじっくりと聴いてみることです」というところに線が引かれています。今回は「多くの場合、子どもは答えを知っています」ここに線を引きました。 
日々のやり取りの中で、自分の考えだけが正しいのではないということにやっと気が付き始めています。

本日は飛び入り参加をありがとうございました。 パセージに興味ある方におすすめの書籍です。いきなり飛び込むのはちょっと不安という方は、ご自宅でパセージの雰囲気を体感してみてください。実例に基づいたエピソードが満載でわかりやすいです。 (byりょうじゅ)